プロフィール

書籍用に撮影していただいたご自慢の写真。某ソ社のS社長に似ているという噂あり。
名前
たかはしもとのぶ (高橋基信) - 実際は「高」の字は「はしご高(IBM拡張漢字に含まれている、Shift_JISの符号化形式では 0xFBFC の文字)です。
英語では TAKAHASHI, Motonobu / TAKAHASHI Motonobu / monyo
連絡先
基本的には monyo@monyo.com にメールしていただければ読みます。 ただし、HTMLメール、添付ファイルをみないと内容がわからないようなメールはご遠慮ください
一応、東京都在住です。
経歴など (書籍などで紹介される時用に準備しているモノ+α)
1970年生まれ。 1993年早稲田大学第一文学部哲学科卒。 同年某業界最大手の情報サービス会社に入社。 入社後数年間UNIX上でのプログラム開発に携わった後、クライアントサーバシステム全般に関する技術支援業務を行なう部署に異動し、現在に至る。 UNIX ・ Windows 両 OS やインターネットなどを中心とした技術支援業務を行なう中で、接点ともいうべき Microsoft ネットワークに関する造詣を深める。 現在は、「日本Sambaユーザ会」スタッフなどを務め、オープンソース、Microsoft 双方のコミュニティ活動に関わるとともに、日経Linux誌など各種雑誌への記事執筆や、講演などの活動を行なっている。 2002年6月には、これまでの Microsoft ネットワーク関連の知識の集大成として、「アンドキュメンテッド Microsoft ネットワーク」を出版。2005年6月にはSambaのすべてを出版した。 こうした出版や講演とともに、長年の趣味である声楽の経験を生かし、妻とともにカトリック教会の典礼音楽に関する活動を行っている。声質はバリトン。
所属している団体など
持っているコンピュータ関連の資格など(合格順)

ちなみに運転免許は持ってません。いちおう高校の教員免許は持ってます。

出版物など
活動履歴を参照してください。
趣味
パソコンではなくて、ワークステーションいじりでもなくて、声楽の演奏です。もちろん、あにめでもありません。 声楽をやっている関係上、ピアノも多少弾きます。

その他、どうでもいいこと

今まで聞かれたことがあることで、その中でも聞かれる頻度が高い質問とその答え

いっぱん

なぜ、メールアドレスが monyo なんですか?
昔「もにょ」と呼ばれていたからです。 なお、「もにょ」の由来は、名前の「もとのぶ」がなまったという説と、誰かが「もにょっとしてる」といったのがきっかけになったという説が有力ですが、小学生時代のことですので、もうはっきりとはわかりません。
「たかはしもとのぶ」と「高橋基信」の違いは?
基本的には、業務以外のコンピュータ関連の活動の際に「たかはしもとのぶ」を使っています。その意味ではペンネームやハンドルネームと同じだと考えていただいても結構です。
ただし、業務以外でも実名が必要な場合は「高橋基信」と書くこともあります。
最近は、勤務先との話し合いの結果も踏まえ、雑誌記事などは勤務先の社名入りで「高橋基信」としていることも多いです。
ちなみに「たかはしもとのぶ」と書くようになったきっかけは、会社に入ってから 2 年目にいた部署で、「高橋」が多くて、「高橋です」と書くとなんだかわかんなかったことと、「基信」の変換が面倒なので、じゃぁ平仮名にしちゃえというのが発端です。
寝る時間が遅いって本当ですか?
そんなことありません。いっぱんてきな時間(日本時間午前 1:00 くらい)に惰眠します。原稿の締切に勝利しなければならない頃だけは、3:00〜4:00 位になることもありますが、月に数日です。多分間違ってません。最近は、早くても 3 時位が普通です。 しかも寝つきが悪いので、更にそこから 30 分位眠れません。 でも、起きるのも 8 時と遅いので、見掛けほど睡眠していないわけではありません。朝 6 時くらいに起きる人が 1 時に寝るようなものですので。
そういえば、昔「たかはしもとのぶさんを2時に寝かせる会」というのもありましたねぇ...
なんか、まぞ傾向がありませんか?
まぁ、いろんなひとからいわれますので、多分そういう傾向もあるんでしょう。 といっても、別に「打たれるのが好き」とかではなくて、単に反射神経的に我慢してしまったりとか、選択肢が複数あると、とりあえず自分が我慢して耐える方を選んでしまったりするというだけの話ですが。で、とりあえず我慢すると歯を食いしばる傾向があるのですが、歯を食いしばると一緒にいる人に「○○先生に怒られるでしょ!」と言われるので我慢することさえ我慢しなければならないだめ生活を送らされています(だめ妻記す)。
家族構成は?
酔うと壊れるだめ妻を一匹放し飼いにしています(だめ妻記す)。 実家に両親と同居しています。まぁ、いわゆるパラサイトシングル状態でしょうか。
別にコンプレックスがあるつもりはないんですが、ずっと親と同居してきたこともあって、生活能力がほとんどないことに加え、コンピュータを置くスペースと電力の問題や、ピアノの置き場所や練習場所の問題などもあって、ちょっと一人暮らしはできそうにないです。すみません。
一人暮らししたら、家事で原稿書く時間が削られて破綻すること必至かと……
結婚して生活能力がすこぉし向上したって本当ですか?
一緒にいる人曰く「おいしい」という料理はいくつか作れるようになったです。でも、おかたづけとおそうじができなくて、一緒にいる人に罵倒されます。
あと、一緒にいる人が枕詞のようにm9(^Д^)るので、気づいたら感染してましたです。orz
妹が一人いるって本当ですか?
はい、違いません。彼氏募集中の義姉もいます。

コンピュータ

マシンを前に作り笑いするもにょ
日常の作業環境は、Windows ? それとも UNIX ?
メールの X-Mailer を確認していただければ
Mew version 1.94.2 on Emacs 21.4 / Mule 5.0 (SAKAKI)X-Mailer: Mew version 1.94.2 on Emacs 20.7 / Mule 4.1 (AOI)
となっている筈です。ということで、基本的には UNIX な人です。Windows をやってるひとの中では、超レアケースでしょうね、たぶん。端末としてはWindowsなThinkpadを使ってますが、キーボードは101キーにして、VMware上で常時Linuxが動いてるといった具合です 会社でも基本的に文書やメールを書くのは UNIX 上です。少なくともプライベートでは Windows からメールを送信することはありません。でも最近しくしくなことに Gmail でメールしなければならない環境に転落してますが。
とはいえ、 OA 環境で使っているだけともいえますので、ソースをいじり回しているような濃い目の人と違い、かなり薄めです。
最初にさわった UNIX が Solaris 2.3 だったこともあって、長く Solaris を使っていましたが、Solaris 7 の頃に、8GB を越える IDE ディスクに Solaris が対応していなかったのを契機に Linux に乗り換えました (現在では、Solaris 7 もパッチにより対応可能です。また Solaris 8 以降はもちろん対応しています)。 Linux は、最初 Turbolinux を使っていましたが、今は Debian に乗り換えています。
作業環境的には fvwm2 + kterm + emacs -nw + mew + mlh (たまご) が動けば満足という人ですので、1995 年位から、デスクトップは全く進歩していません。当時は emacs ではなくて mule で、 mew でなくて mh-e だったくらいの違いですね(最近は一緒にいる人から「時代は Anthy だぁ」と脅迫されてます)。
ただし、ブラウザだけは Microsoft のページを見る頻度が高いこともあって、IE を使わざるを得ない場合が多いですし、Windows 上で検証作業を行なうことも多い関係上、Windows マシンにログオンしながら、Tera Term で UNIX マシンに接続して、メールや文書作成を行なうというパターンも多いです。
ちなみに、Mew 2.x への移行は、一度行なおうとしたのですが、メールのスレッド表示の対応が Mew 1.9x と変わってしまい、わたしの日常作業手順的に Mew 2.x の仕様では仕事ができないので、移行を断念しました (単にわたしが Mew 2.x の仕様を良く知らないだけかも知れませんが)。ちなみに emacs な人のくせに、はずかしながら emacs-lisp は全くできません。
では、キーボードも 101 キーですか?
とうぜんです、ね。 自分が主に使うマシン家庭内のマシンは、物理的には 106 キーでも、ソフト的に 101 キーで A の横が ctrl キーにして使ったりしています。
現在メインで使っているキーボードは、会社のものが、 5,6 年前秋葉原で 6,000 で買った、物理的に a の横が ctrl になっている 101 キーボードで、実家自宅がジャンクの AX キーボードです(ATコネクタなので PS/2 変換器を経由して使ってます)。
キータッチは、 Sun の Type5 キーボードみたいな深くて軟らかめのものが好みなので、最近はなかなかこれというキーボードはないですねぇ。
ちなみに、マウスも、 3 ボタンマウスです。
UNIX はいつから触っていたんですか?
会社に入って 2 年目からです。 大学の時は、文学部だったので触ることすらできませんでした(正確には、いろいろ手続きをしてやっと使えるようになった頃には卒論が忙しくてそれどころではありませんでした)。
使えるプログラミング言語は?
何をもって「使える」と称するかにもよりますが... 。基本的には「使える」レベルのプログラミング言語は残念ながらありませんとしかいえないかも。 基本的には、開発系ではなくて、運用系の人ですので。
C 言語
一応、仕事でも C でプログラム開発をやっていたこともありますし、以前は Solaris 上でフリーソフトウェアを動かそうとすると、必ず数箇所はパッチあてが必要でしたし、 Samba の開発にも関わっていますので、UNIX で標準的な関数を呼び出すようなものであれば、なんとなく書いたりデバッグしたりはできます。Windows 系でも Win32 の関数を直接叩くだけなら、MSDN 見ながら何度か業務中の検証作業の一貫で作ったことはあります。
8086 系のアセンブラ
会社の研修で 8086 を使ったコンピュータの作成を 1 年近くやりましたので、その時にそこそこやりました。その後も Pentium Pro のアーキテクチャや SIMD の特徴を理解したりとか、Intel 系 CPU のハードウェアの一貫として、多少は関わっています。
といっても、ちゃんとプログラムを作ったことはないので、あくまで「知っている」程度です。後、プロテクトモードでのリング間の遷移とか、そういった i386 以降のメモリ保護関連の機能は全然ダメです。
ちなみに、業務で最後にアセンブラでプログラムを書いたのは、2000 年問題の時に、 MS-DOS の日付関連の API の挙動を確認する簡単なプログラムを作成した時です。
まぁ、最近はアセンブラの概念を知らない人が多いですので、そういう人からすると、すごい人に見られるのかも。あと、スタックやヒープの概念を理解したりとか、バッファオーバーフローの原理を理解したりとか、マルチスレッド環境で排他制御を理解したりとか、やはり知っておいて損はないですよね。
Visual Basic (WSH)
まぁ、Windows 上でのたしなみとして、多少は使えます。
シェル、perl など
まぁ、UNIX 上でのたしなみとして、多少は使っています。UNIX マシンを管理していると、sh スクリプトは自然と書きますよね。
その他
C++ は、概念だけちょっとかじった程度です。UNIX やっていると、結局使えなくても困らないので...
Java は全然できません。
さっき書きましたが、 emacs-lisp もできません。
コンピュータを数十台持っているって本当ですか?
違いません。確かに数十台のコンピュータがあります。ただし、 20 台近くがワークステーションで、パソコンは 10 台程度しかありません(部品は山のようにありますので、そういう意味では台数の概念自体がかなり曖昧ですが)。最近は VMware を使うようになったので、 PC の台数は減少傾向です。
実家自宅でメールサーバを運用していますので、 24 時間運転をしていますが、常時電源を入れているのは、外向けサーバ・Firewall・内部メールサーバ・内部ファイルサーバ・内部 Windows 端末の 5 台 + 実験用マシン若干台 + ルータ/HUB などです。
一応、Firewall/HUB などは予備機を用意しています。
ファイルサーバは RAID1 でハードウェア的にディスクを二重化した上で、メールサーバ上にバックアップを取得しています。

学歴、趣味

「文学部哲学科卒」とありますが、大学時代には哲学の勉強をしていたのですか?
大学時代には、主に日本語の使われ方など言語関連の勉強をしていました。哲学科なのは、単に「その他」的な専修が哲学科に所属していたというだけの便宜上のものだけです。なので、実際には哲学の勉強は全くしたことがありません。
まぁ、そういう経緯もあるので、いわゆる「てにをは」の使い方など、文書の細かい所は結構気になる方だと思います。 実は気に入っている写真
趣味がピアノや声楽とのことですが、昔から習っていたんですか?
いえ、大学で合唱団に入ったのがきっかけです。それまでは特に習ったりしていたことはありません。 基本的には、声楽の演奏が趣味で、ピアノは練習を行なう上で多少は弾けないと、はっきりいって困りますので、たしなみとして多少弾くようになったといったところです。
ちなみに、大学時代は早稲田大学混声合唱団に所属していました。その関係で、わたしのサーバ上で「早稲田大学混声合唱団応援ホームページ」という Web サイトを運営したりしています。
いつ練習しているんですか?
コンピュータしながら ― 例えば、make と打ったらピアノに向かってワンフレーズ弾いて、それからコンピュータに戻って結果を確認する…とか ― です。
一応実家は三方道路に面していることもあって、夜 12 時近くまで時間を見つけて練習してます。現在住んでいるおうちは、電子ピアノなのでヘッドフォンで 24 時間練習できますが、おうたを歌うと一緒にいる人に怒られます。
では、どんな音楽を聞いているんですか?
特に音楽は聞いていません。趣味に「声楽の演奏」と書いたとおり、専ら自分で演奏する方ですので。 BGM なども基本的には一切つけません。 が、一緒にいる人に無理矢理聴かされます。しくしく。一緒にいる人のだめだめな趣味についていけないときもあるようです(例:岡村靖幸)
話が脱線しますが、テレビやラジオなども含め、作業中は基本的には BGM 的な音を出すものは一切つけません。
でも、たまに昔歌ったことがある、某海外の合唱の CD を聞きながら作業することもあります。

あにめ

なぜ、あにめのことをよくしっているんですか?
まぁ、UNIX の濃い目の方と会話する上でのたしなみとして、多少は知っていますので、確かに全く知らないとは申しませんが、知っているかといわれると、はっきりいって表面的なことしか知りません。
全く知らない人から見ると、知っているように見えるかも知れませんが、「本当に」あにめに詳しい方からみれば、一般の人と大差ない(誤差の範囲内)レベルだと自覚しています。 プロフェッショナルからみると、知らない人もちょっとだけ知っている人も同じようなレベルだと感じることがあると思いますが、それと同じようなものでしょう。
なお、なぜかは知りませんが、UNIX の濃い目の人は、あにめっぽい趣味も同時に持っている傾向があるように感じています。実際、話をしていると技術的な内容の例え話に、さりげなくあにめが出てくるといったことがよくあります (もちろんそうでない方も多いですが)。
知らないという割には、あにめなワードのことをよくしってませんか?
それは、聞かれるたびに、Google などの検索エンジンで調べてそれっぽいことを返答しているだけです。
コンピュータの基本的なことを聞いてくる人に対して、Google などをさくっと調べて、ここをみなさいということがあるかと思いますが、それと同じです。
検索エンジンの使い方にもノウハウがあると思いますが、使い方のノウハウという点では、コンピュータ用語の検索も、あにめ用語の検索もあまりかわらないということでしょう。
といいつつ、特定分野のあにめに関しては、なんかよくしってません?
あにめを多少知っている理由は、UNIX の濃い目の方と会話する上でのたしなみという話をしましたが、全体にまんべんなく知ることは、そもそも不可能ですので、それよりは、むしろ Google などで最低限のたしなみ的知識を収集できるようになった後は、幾つか分野を絞って多少詳しくなっておいた方が、いろんな意味で話がしやすいということです。
別にあにめに限った話ではなく、コンピュータでも同じで、ある程度一般的な知識を持ちながらも、特定の技術分野に詳しいという方が、結局コミュニケーションしやすいのではないかと思っています。最近だとT字型人間になれとか、よく言われますよね。

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Last update: 2008-03-27 00:40:16 JST
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